取組実績
取組実績
取組実績
行動基準
行動基準
優良事例集
地域と海外の懸け橋に。
もてなしの心に
根差した多様性への
質の高いサービスを
京都嵐山 良彌
京都随一の観光地として知られる嵐山は海外から訪れる人が多いエリア。この地で80年余にわたって暖簾を掲げる「京都嵐山 良彌(よしや)」では、イスラム教徒の人々に対応したハラール食やヴィーガン料理などにも積極的に取り組んでいます。海外と地元の中学生たちの交流で橋渡し役になるなど、地域への貢献と多様性に応えるサービスについてお話を伺った。
若手作家たちを支える
町家長屋。
「暮らしの景観」
が訪れる人に伝えるもの
あじき路地
紅柄(べんがら)に塗られた格子が連なり、軒を突き合うようにして家と家が向き合う路地は、京都ならではの風景の一つ。なかでも東山区の「あじき路地」は、若いアーティストや職人を20年にわたって応援し、文化や芸術の発信源となってきました。多くの観光客が訪れるなか、この路地のこれまでの取り組みと新たなチャレンジについてご紹介します。
地域に溶け込み、
環境を守る。
「我がまちのホテル」
が世界に伝えること
ホテル日航プリンセス京都
京都随一の繁華街・四条烏丸近くに立地するホテル日航プリンセス京都。
観光を楽しむ人々の拠点としての役割に加え、祇園祭や災害対応などの地域貢献、また独自のリサイクルシステムを構築することで京都市や国からも高く評価され、来街者を主な顧客とするホテルでありながら、地元とのつながりを重視する姿勢の源にはどんな思いがあるのか、お話を伺った。
進化し続けるからこそ、二度、三度訪れても新しい。それが京の魅力
京料理 木乃婦【後編】
戦前に仕出し屋としてスタートした日本料理店「木乃婦」
日本料理×ワインといった和食の新たな魅力を発信し続け、日本料理の革命児と呼ばれる三代目当主・髙橋拓児さんに料理だけでなく、コロナ禍での挑戦や人材育成など、アイデアに富んだ数々の取り組みについて、お話を伺った。
和食の魅力を京都から世界へ。食文化や時代に合わせた京料理を
京料理 木乃婦【前編】
戦前に仕出し屋としてスタートした日本料理店「木乃婦」
日本料理×ワインといった和食の新たな魅力を発信し続け、日本料理の革命児と呼ばれる三代目当主・髙橋拓児さんに料理だけでなく、コロナ禍での挑戦や人材育成など、アイデアに富んだ数々の取り組みについて、お話を伺った。
「地域連携」から生まれる新しいタクシーのかたち
アオイ自動車株式会社
アオイ自動車は、京都洛北の地を拠点とするタクシー会社。
観光の足としてだけではなく、京都ガイドのプロとして、またユニバーサルサービスをはじめ、地域連携や環境・働き方・産学連携などさまざまな方面で積極的な活動を行っており、タクシーの新しいサービスを追求するその取り組みについて、お話を伺った。
和の心を伝えるために、
京の旅館ができること
都和旅館 女将
太田 佳子 様
都和(とわ)旅館は、京都市下京区にある旅館。
京都を訪れる人だけでなく、若い人々や地元の方にも和の文化を伝えるために、旅館に何ができるかを追求し、さまざまなサービスを提案している。茶室やバリアフリー設備の導入や精進料理から着想したビーガン料理など、たくさんの方が京都観光を楽しめるようなおもてなしについて、お話を伺った。
文化財の「保存」と
「活用」を両立するため、
最も大切にしたこととは?
旧邸御室 館長(株式会社Evans)
山本 晴巳 様
仁和寺で知られる京都市右京区の御室。その一角に、築80年を超える郊外邸宅建築が当時のまま残されている。国の登録有形文化財として登録されるこの邸宅の名は、「旧邸御室」。通年を通して、一棟貸しとする場所貸しをメインに、撮影、食事会、セミナー等、様々なシーンでの利用のほか、特別公開や“美酒楽庭”と銘打ったビアガーデンイベントを開催するなど、建築物としての役割を超えた価値に、訪れる多くの者を魅了している。そしてそこには、文化財を守り紡ごうとする理念を持ち、真摯に行動を起こす「人」の姿があった。文化財の魅力は「人」である。そう語る旧邸御室館長の山本さんから、文化財の価値を高める「人」の力について、お話を伺った。
スノーピークが嵯峨嵐山にて
“地域に根差した店”を
開いた理由とは?
Snow Peak LAND STATION KYOTO ARASHIYAMA
(株式会社スノーピーク)
副店長 澤奈 央実 様
新潟県燕三条にて金物問屋として1958年に創業した株式会社スノーピーク。オリジナル登山用品の開発をきっかけに、アウトドア総合メーカーとしてキャンプ文化を多角的に牽引し、コロナ禍に伴うアウトドアレジャーブームも相まって世間の耳目を集めている。そんな絶好調の企業が、2020年8月にショップとカフェ、宿泊施設を併設した〈Snow Peak LAND STATION KYOTO ARASHIYAMA〉をオープンした。観光の街、京都で新事業を展開するにあたり、どのような思いで地域とのつながりを深めていったのか。京都の「外」から来たからこそ見えたであろう、現場の声を副店長の澤奈央実さんに訊いた。
長年の外国人向け事業の
実績を活かし地元向けに
英語絵本販売を始めた理由
京都ハンディクラフトセンター
(アミタ株式会社)
社長 網田 知邦 様
アミタ株式会社は1932(昭和7)年の創業以来、日本の伝統工芸品を海外に向けて販売してきた。三代目である網田知邦社長は、外国人を対象に事業を展開してきた同社の強みを生かして地域の子どもたちの英語教育に貢献したいと、運営する京都ハンディクラフトセンターの一角に「英語の絵本 SAIKA」をオープン。「市民生活と観光の調和」の実現に向けた取り組みから、これからの観光事業者に欠かせないマインドが見えてきた。
インバウンド業で
食の多様性に
対応してきた経験が
新規事業の成功のカギに
KAMOGAWA BAKERY
(ジャパンフードエンターテイメント株式会社)
社長 宮澤 心 様
2020年11月、河原町丸太町にオープンしたKAMOGAWA BAKERY。ヴィーガン、ハラールといった多様な食文化への対応、環境負荷低減のための対策、withコロナ時代に即した非接触システムの導入など、京都観光モラルを具現化する先進的な取り組みを行っている。外国人観光客に人気のラーメン店経営から一転、新規事業としてベーカリーを立ち上げた経緯や事業にかける思いを宮澤心社長に伺った。
地域の文化を伝える
拠点としての
老舗旅館の取組
旅館「日昇別荘」女将
田中 美岐 様
江戸後期、230年以上前から残る建築を生かした京都・三条富小路の旅館「日昇別荘」。この場所を両親から受け継ぎ、約20年間女将として守ってきた田中美岐さんは、自館の経営のみならず、2019年度からは全旅連女性経営者の会の会長も務めている。京都という地域、そして旅館業界全体を俯瞰する視点から、京都観光モラルについて考えを伺った。
京都の風(ふう)を守る
京料理「畑かく」三代目店主
新造 一夫 様
持続可能な京都観光を実現するためには、どんなことを大切にするべきか?
観光客が求めている京都らしさや京都の魅力とは何か?京都市上京区で100年以上続く日本料理店「京料理 畑かく」の三代目店主・新造一夫さんのお話から糸口を探っていく。
これからのお宿
京都観光行動基準(京都観光モラル)を踏まえ、地域の多様な主体の一員として市民生活と調和し、
地域団体等と連携した取組によって地域経済や地域コミュニティの活性化へ貢献している宿泊施設の取組事例等を取りまとめた事例集です。
優良事例を募集しています!
京都市観光協会では、京都観光モラルに合致する観光事業者様を募集しております。
応募いただいた事例のうち、WEBサイトでの紹介や研修等で活用させていただくことがあります。
詳細については、こちらをご確認ください。
みなさまからのご応募をお待ちしております(自薦・他薦を問いません)
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